県内市町村及び地域のサッカートレーニングセンター（トレセン）２０チームが参加して、プレミアムとチャレンジのリーグに分かれ、昨年１０月から予選リーグが行われていた８人制サッカーの「第１０回ベイシアカップ県Ｕ−１２サッカートレセンマッチ」の決勝と３位決定戦が３月６日、前橋市・正田醤油スタジアム群馬で行われた。決勝に進出したおおたスポーツアカデミーイエローが、４−１で前橋ウイナーズ（プレミアムリーグ２位）を下し２年ぶりとなる優勝を果たした。

関東の強豪チームが参加して「第１５回キッズクロスカントリーリレー大会（２月２１日）」が国営武蔵丘陵森林公園（埼玉県比企郡）特設コースで行われた。おおたスポーツアカデミー選抜駅伝部（女子２チーム・男子１チーム）もエントリーし、女子Aが清新ＪＡＣＡ（東京都）と最後までトップ争いを展開したが、ゴールテープが見えた瞬間、清新ＪＡＣＡのラストスパートに力及ばず、３秒差で２位となった。また、２区を走った山下真奈（休泊小６年）が区間賞を獲得した。

大会には男子３６チーム、女子４１チームが参加した。

【おおたスポーツアカデミー女子A】堀越優光（駒形小６）、 山下真奈（休泊小６）、齋藤佳音(城西小６）、荒木桃子（沢野小５）

館林・城沼総合体育館で「第２４回関東甲信越少年少女レスリング大会（２月２８日）」が行われた。この大会は全国大会に次ぐ規模の大きい大会で、昨年より１面プラス、遂に全国大会と同じ８面マットが館内一杯に敷き詰められた。

２０１６日本ジュニア室内陸上競技大阪大会が３月１２日・１３日の両日、大阪城ホール（大阪市）で行われた。１３日の女子ジュニア棒高跳びに出場した諸田実咲（太田女高２年）が３m９０で優勝を飾った。

昨日（３月２５日）、スポーツコム・ガンバ１８１号を発行しました。皆様のご協力とご支援のたまものと思っております。残念ながら元旦号から太田市内の（讀賣新聞）折込となってしまいましたが、今後も読者の皆様と一緒にガンバを作っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

今回の内容は・・・

伊勢崎第二市民体育館で「平成２７年度 第８回県６人制バレーボール男女親善大会」が２月１４日に行われ、中学生女子の部に出場したおおたスポーツアカデミーが優勝を飾った。

おおたスポーツアカデミーは予選ブロックで前回大会決勝で敗れた生品中をストレートで下し、ブロック１位で決勝へと駒を進めた。

群馬県バスケットボール協会主催の「第１５回県協会中学生バスケットボール大会（佐藤杯）」の準決勝・決勝が１月２３日、伊勢崎市民体育館で行われた。

男子２０チーム、女子１７チームが参加して「平成２７年度第２５回県ミニバス連盟新人戦東毛地区予選大会（２月２０・２１日）」が太田市運動公園市民体育館ほかで行われた。

太田市内のチームでは新田（男子）と休泊（女子）が予選トーナメント１位で通過、決勝リーグ（１位）に駒を進めた。新田は館林城沼と１勝１分の五分だったが、得失点率で館林城沼が0.13ポイント上回り、新田は２位。休泊は大泉スターキッズ、桐生広沢に敗れ３位となった。新田と休泊は３月５・６日に高崎市浜川体育館で行われる県新人戦に出場する。

全国大会出場をかけ「第１０回全国中学生空手道選抜大会県予選（中学１・２年男女の形と組手）」が前橋市・ぐんま武道館で昨年１２月２０日に行われた。太田市内在学及び所属の８選手が全国大会（３月２９・３０日、北海道。北広島市総合体育館）出場を決め、そのうち５選手がおおたスポーツアカデミー（＝ＯＳＡ）選抜空手道部に所属している。全国大会出場選手は次の通り。

東京都世田谷区立総合運動場体育館で「平成２７年度 第２４回関東高等学校空手道選抜大会（１月１６・１７日）」が行われた。全国大会出場をかけて、北（群馬・埼玉・茨城・栃木）と南（東京・神奈川・山梨・千葉）ブロックに分かれ、形と組手の団体及び個人の出場校・選手を決め、最後に南北統一戦を行った。

県高校新人ソフトボール大会優勝！

全国高校選抜大会出場をかけ「平成２７年度県高等学校新人ソフトボール大会」が伊勢崎市ソフトボール場で昨年１１月に行われ、市太田が５−３で健大高崎を下し、２年ぶり６度目（太田商時を含む）の優勝を飾った。優勝した市太田は３月１９日から千葉県成田市で開かれる「第３４回全国高等学校女子ソフトボール選抜大会」に県代表として出場する。

髙栁浩和監督は「前回の全国選抜は大差で敗れ、全国の洗礼を受けた。少しは監督として成長できたか？試す機会を選手が作ってくれた。監督就任以来、良いチームに仕上がっていると思う。これも小・中学校の指導者が基礎・基本を教えてくれたことが大きい。全国大会は太田商業時のベスト８が最高位、チーム力でベスト８を打ち破り、目標はベスト４」と話す。