群馬県太田市の上州太田焼そばのお店「かわとみ」さんでは、只今、とある珍しいメニューが大人気となっている。
そのメニューとは、太田産の新鮮なナスを開き、ウナギのタレをつけながらじっくりと焼き上げて、あつあつご飯の上に載せた、その名も「なすの蒲焼重」(600円)。
お重を開けてびっくり、甘辛たれと山椒が効いた「なすの蒲焼」は、本物のうなぎの蒲焼と一目では区別がつかないほどの出来映え。なすとご飯を一度にほうばると、ふわふわとした触感、たれ、ご飯との相性が抜群で箸が進みます。
かわとみさんでは、ウナギ価格の高騰を受けて「ウナギの代わりになすの蒲焼を食べよう!」というキャンペーンを展開。先日の土用の丑の日には、NHK前橋放送局が取材に訪れ、当日のニュースで放送された。
全国放送の影響は大きく、放送翌日には「なすの蒲焼き重」を求めて、お客さんが殺到。一時は30分待ちになるほどの盛況ぶりだった。話題の「なすの蒲焼重」は、太田市強戸町のかわとみさんで食べられる他、テイクアウトにも対応している。
上州太田焼きそば かわとみ
〒373-0004 群馬県太田市強戸町178-2
TEL.0276-37-1390(代) FAX.0276-37-7012
ホームページ http://www.kawatomi.com/
営業時間 11:00〜14:30
定休日 毎週木曜日・日曜日
NHKニュースで放送された映像
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120726/t10013876971000.html
日本へら鮒釣研究会では、恒例となった「第42回夏休みへら鮒釣り大会」を8月4日(土)板倉町の柳生フィッシングパークで開催する。この催しは、同研究会がへら鮒釣り人口の底辺拡大を目的に行っているもので、今回で42回目の開催となる。現在、大会参加者を募集している。小学生の部、中・高校生の部に分かれ、釣り上げた魚の総重量で順位を競う。時間は午前7時から午後12時まで。参加費は無料だが、参加賞や賞品が多数用意されている。へら鮒釣りや魚釣りに興味のあるジュニアにはお薦めの大会だ。勿論、未経験者も大歓迎、同研究会の役員が指導してくれる。お申込み・お問い合せは、日本へら鮒釣研究会企画部・川村秀勝副部長(電話090・2560・0758)まで。
柳生フィッシングパーク
群馬県邑楽郡板倉町小合地2060
http://www.yagyu-fp.com/