太田市から、また一人プロ野球選手が誕生した。昨年のプロ野球ドラフト会議でオリックス・バファローズから７位指名を受け、入団が決定した小島脩平（こじま・しゅうへい、太田休泊中〜桐一高〜東洋大〜住金鹿島）が、明日２月１日から沖縄県宮古島で行われる一軍春季キャンプの参加メンバーに選ばれた。同球団のスカウトによれば「東洋大時代に主将を務めたリーダーシップと、大舞台を経験してきた守備力は一軍レベル。俊足を生かした野球センスと、勝負強さを兼ね備えた走攻守3拍子揃った社会人屈指の内野手」と評価も高い。入団会見で小島は「特に足を活かしていきたい。盗塁数も多いソフトバンクの本多選手が目標。開幕一軍を目指して、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります」と抱負を語った。

太田市内はもとより県内外から市民ランナー564人（小学生〜79歳迄）が参加して、１月８日、新田総合運動公園陸上競技場周辺コースで「第37回太田市新田新春健康マラソン大会」（新田地区体協主催、群馬東部よみうり新聞社ほか後援）が行われた。新田地区体育協会が市民の健康増進を目的に毎年実施しているもので、フルマラソンの10分の1の4.219キロで健脚を競う。毎年参加者が増え、今年も太田市内のほか東京や千葉、埼玉などからも参加者が集まった。上位入賞者は次の通り。

ボクシングの聖地、東京・後楽園ホールで昨年12月19日に行われた「DANGAN43・日本フェザー級王座決定戦」。前王者・細野悟（大橋）が世界戦挑戦のために返上した日本タイトルを懸けたこの試合で、2度目の王座挑戦となる太田市出身のプロボクサー天笠尚（同級1位・26歳・山上）が、５回TKOで勝利し、念願の日本フェザー級チャンピオンの栄冠をつかんだ。対戦相手は、23戦22勝（7KO）1敗の戦績を誇り「難攻不落の拳士」の異名をとる鈴木徹（同級2位・WBC世界フェザー級15位・大橋）。天笠は、長いリーチから繰り出す強打で終始鈴木を圧倒。反撃の隙を与えず、5回、連打で２度のダウンを奪い、TKOでこの決定戦に決着をつけた。

その天笠選手に話しを聞いてみた…。

日本、ベトナム、中国、韓国の４カ国が出場（タイは洪水被害のため欠場）した「第１回アジアエアロビクス選手権大会（全日本アマチュアエアロ ビクス連盟）」が淡路夢舞台国際会議場（兵庫県）で12月４・５日に行われた。ＳＫＪエアロビックアスリートクラブから13選手が出場し、北爪凛々（太田 北中２年）が中学・高校生部門のシングルで優勝、グループで準優勝を飾り、大会ＭＶＰを受賞した。

【全日本高校バレー県予選】　ＡＬＳＯＫ群馬アリーナ（前橋市）で「第64回全日本バレーボール高等学校選手権県予選（準決勝・決勝は11月５日）」が行われ、女子の西邑楽が第１シードの健大高崎を下し、25年ぶり２回目（全日本大会出場は３回目）の優勝を飾った。男子は伊勢崎が２年連続８回目の優勝。男女優勝校は１月５日から東京体育館で行われる全日本大会に県代表として出場する。

太田市高林寿町の堀江病院前を発着点として5㎞・2㎞12クラスで健脚を競う正月の恒例行事「第42回沢野元旦マラソン大会」に今年もお邪魔してきました。朝7時50分、現地到着。体感気温は１〜２℃（おそらく？）、とっても寒いです。月日の経つのは早いもので、ガンバ創刊時から取材しているので10年目の取材。例年、この沢野元旦マラソンの取材が終わってから、ニューイヤー駅伝の第4中継所となっている太田市役所前へ地元SUBARUチームの襷リレーを撮りにいく。これが、わたしの正月恒例行事です。

新春恒例となった「第43回藪塚本町地区元旦マラソン大会」が1月1日、藪塚本町中央運動公園周辺コースで開催され、市内スポーツ少年団や一般市民ランナー約500人が2キロと5キロコースで健脚を競った。
各コースの上位入賞者は次の通り